「ウイルスバスターを使いたいけれど、種類がいくつかあって、どれを選べばいいのか分からない」と悩んでいませんか?
現在のウイルスバスターには、ウイルスバスター クラウドとウイルスバスター トータルセキュリティなどがあり、利用できる台数や機能、サポート内容に違いがあります。
さらに、トータルセキュリティには「スタンダード」と「プレミアム」があり、契約期間や自動更新の有無によって料金も変わります。
この記事では、ウイルスバスターの種類・料金・機能の違いを初心者向けに整理し、自分にはどのプランが合っているのかを判断できるように解説します。
※料金や製品内容は変更される場合があります。この記事では2026年10月時点で確認できる公式情報を基準にしています。購入前にはトレンドマイクロ公式サイトで最新情報をご確認ください。
- この記事でわかること
- 先に結論|ウイルスバスターはどれを選べばいい?
- ウイルスバスターにはどんな種類がある?
- ウイルスバスター クラウドとは?
- ウイルスバスター トータルセキュリティとは?
- ウイルスバスターの料金はいくら?
- 1年版と3年版はどちらがお得?
- 自動更新すると料金はどう変わる?
- ウイルスバスターを選ぶときの注意点
- ウイルスバスターの主な機能
- ウイルスバスターのメリット
- ウイルスバスターのデメリット
- ウイルスバスターが向いている人
- ウイルスバスターが向いていない人
- ウイルスバスターと他社のセキュリティソフトを比較するなら?
- ウイルスバスターは無料で使える?
- ウイルスバスターとWindows セキュリティはどう考える?
- ウイルスバスターと他のセキュリティソフトは併用できる?
- ウイルスバスターについてよくある質問
- まとめ|ウイルスバスターは必要な機能から選ぼう
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この記事でわかること
- ウイルスバスターの種類と違い
- ウイルスバスター クラウドとトータルセキュリティの違い
- スタンダードとプレミアムの違い
- 1年版と3年版の料金比較
- 自動更新すると料金はどう変わるのか
- どんな人にどのプランが向いているのか
- 購入前に確認したい注意点
先に結論|ウイルスバスターはどれを選べばいい?
- 使う端末が3台までで、ウイルス・ネット詐欺対策を中心にしたいなら「ウイルスバスター クラウド」
- 4台以上の端末を保護したいなら「ウイルスバスター トータルセキュリティ」
- 個人情報漏えい監視やパスワード管理、VPNも利用したいなら「トータルセキュリティ」
- パソコンやスマートフォンの操作・設定も相談したいなら、サポート付きの商品
- 上位プランを選ぶ前に、自分が使いたい機能が含まれているかを確認する

クラウドも最大3台まで利用できるため、単純に「複数の端末を使うならトータルセキュリティ」というわけではありません。
4台以上の端末を保護したいか、追加機能が必要か、サポートが必要かを基準に考えると選びやすくなります。
ウイルスバスターにはどんな種類がある?
現在の個人向けウイルスバスターは、大きく分けると「ウイルスバスター クラウド」と「ウイルスバスター トータルセキュリティ」があります。
| 製品 | 主な特徴 | 最大台数 |
|---|---|---|
| ウイルスバスター クラウド | 基本的なセキュリティ・ネット詐欺対策 | 3台 |
| トータルセキュリティ スタンダード | セキュリティ+個人情報漏えい監視・VPNなど | 6台 |
| トータルセキュリティ プレミアム | スタンダード+デジタルライフサポート プレミアム | 6台 |
また、トータルセキュリティとは別に、「ウイルスバスター クラウド+デジタルライフサポート プレミアム」という商品もあります。
こちらはウイルスバスター クラウドに、パソコンやスマートフォンなどの操作・設定を相談できるサポートを組み合わせた商品です。
ウイルスバスター クラウドとは?
ウイルスバスター クラウドは、パソコンやスマートフォンなどを保護するセキュリティ製品です。
1つの契約で最大3台まで利用できます。
ウイルスや不正なアプリへの対策に加えて、ネット詐欺対策などにも対応しています。
「セキュリティ対策をしっかり行いたいけれど、個人情報漏えい監視やVPNなどの追加機能までは必要ない」という人は、クラウドが候補になります。
3台そろえて使う必要がある製品ではないため、1台での利用を検討する場合も候補になります。
ただし、最大3台まで利用できるライセンスであることを踏まえ、料金と利用する端末数を確認して選びましょう。
ウイルスバスター トータルセキュリティとは?
トータルセキュリティは、基本的なセキュリティ対策に加えて、個人情報漏えい監視やVPN、パスワード管理などを利用できる総合セキュリティサービスです。
PC・スマートフォン・タブレットなど、最大6台までセキュリティ機能を利用できます。
VPNは対応している端末で利用できます。
そのため、4台以上の端末をまとめて保護したい人や、セキュリティ以外の機能も利用したい人に向いています。
トータルセキュリティ スタンダード
スタンダードは、最大6台の端末を保護しながら、個人情報漏えい監視やVPNなども利用できるプランです。
「複数の端末を保護したい」「セキュリティ機能を充実させたい」という人が候補にしやすいプランです。
トータルセキュリティ プレミアム
プレミアムは、スタンダードの機能に加えて、デジタルライフサポート プレミアムが付いています。
デジタルライフサポート プレミアムでは、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器について、操作や設定方法などを24時間365日相談できます。
公式情報では、100種類以上の機器がサポート対象とされています。
「セキュリティ対策だけでなく、パソコンやスマートフォンの操作についても相談したい」という人に向いています。
ウイルスバスターの料金はいくら?
ウイルスバスターの料金は、製品・契約期間・自動更新の有無によって異なります。
以下は、2026年4月1日の価格改定後にトレンドマイクロ公式で案内されている、新規契約・自動更新なしの通常価格です。
| 製品 | 期間 | 通常価格(税込) | 最大台数 |
|---|---|---|---|
| ウイルスバスター クラウド | 1年 | 7,480円 | 3台 |
| ウイルスバスター クラウド | 3年 | 17,930円 | 3台 |
| トータルセキュリティ スタンダード | 1年 | 8,470円 | 6台 |
| トータルセキュリティ スタンダード | 3年 | 18,920円 | 6台 |
| トータルセキュリティ プレミアム | 1年 | 10,890円 | 6台 |
| トータルセキュリティ プレミアム | 3年 | 27,830円 | 6台 |

※価格は変更される場合があります。また、キャンペーンなどが適用された場合は上記と異なることがあります。
特にトータルセキュリティは2026年4月1日に価格改定が行われています。古い比較記事を見る場合は、現在の価格と違っていないか注意しましょう。
ウイルスバスターの料金やプランを確認して、自分に合った製品が決まった方は、公式サイトで最新の価格やキャンペーン情報を確認できます。
1年版と3年版はどちらがお得?
同じ通常価格で比較すると、1年版を3年間購入するより、3年版を購入したほうが安くなります。
| 製品 | 1年版×3年 | 3年版 | 3年版の1年あたり |
|---|---|---|---|
| ウイルスバスター クラウド | 22,440円 | 17,930円 | 約5,977円 |
| トータルセキュリティ スタンダード | 25,410円 | 18,920円 | 約6,307円 |
| トータルセキュリティ プレミアム | 32,670円 | 27,830円 | 約9,277円 |
ただし、実際の更新時には自動更新の有無や更新時の価格が関係します。
「3年版を買えば必ず一番安い」と考えるのではなく、今後どれくらい使う予定なのかも含めて判断しましょう。
数年以内にパソコンを買い替える予定がある場合は、ライセンスを新しい端末で利用できるかも確認しておくと安心です。
自動更新すると料金はどう変わる?
ウイルスバスターには、契約期間が終了すると自動で契約を更新する「あんしん自動更新」があります。
トータルセキュリティでは、2026年4月1日の価格改定後、自動更新に加入している場合と加入していない場合で更新価格が異なります。
| 製品 | 期間 | 自動更新あり | 自動更新なし |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 1年更新 | 7,480円 | 8,470円 |
| スタンダード | 3年更新 | 16,940円 | 18,920円 |
| プレミアム | 1年更新 | 9,900円 | 10,890円 |
| プレミアム | 3年更新 | 24,750円 | 27,830円 |

公式情報では、自動更新は更新手続きの手間がないだけでなく、都度更新よりも安い価格設定になっています。
一方で、継続して利用する予定がない人は、自動更新の有無と更新時の料金を確認しておきましょう。
ウイルスバスターを選ぶときの注意点
必要以上に上位プランを選ばない
トータルセキュリティには個人情報漏えい監視やVPN、パスワード管理などの機能がありますが、すべての人に必要とは限りません。
使わない機能のために料金を多く支払う必要があるのか、自分の用途を考えて選びましょう。
契約者以外の家族も同じように利用できるとは限らない
トータルセキュリティは最大6台までセキュリティ機能を利用できますが、個人情報漏えい監視とパスワード管理は契約者1名のみが利用できます。
端末数に制限がないからといって、家族それぞれの個人情報を監視できるわけではありません。
キャンペーン価格と通常価格を混同しない
セキュリティソフトはキャンペーンなどによって販売価格が変わる場合があります。
他のサイトで紹介されている価格と公式サイトの価格が違っていても、販売時期や条件が違う可能性があります。
比較するときは、同じ製品・同じ契約期間・同じ更新条件で比べるようにしましょう。
ウイルスバスターの主な機能
ウイルスや不正アプリへの対策
ウイルスバスターは、ウイルスや不正なアプリなどの脅威から端末を保護するための機能を提供しています。
ただし、セキュリティソフトを導入しただけですべての被害を完全に防げるわけではありません。
OSやアプリを最新の状態にする、怪しいメールやリンクを開かない、パスワードを適切に管理するといった基本的な対策も必要です。
ネット詐欺への対策
ウイルスバスターには、フィッシング詐欺などのネット詐欺への対策機能もあります。
ただし、セキュリティソフトを利用していても、怪しいリンクや警告画面に注意することは大切です。
個人情報漏えい監視
トータルセキュリティでは、個人情報漏えい監視(ダークウェブモニタリング)を利用できます。
これは、個人情報が漏えいしていないかを監視するための機能です。
なお、この機能は契約者1名分が利用できます。家族全員の情報を監視する機能ではないため注意してください。
VPN(Wi-Fi通信の盗み見防止)
トータルセキュリティでは、フリーWi-Fiなどでの通信の盗み見を防ぐVPN機能を利用できます。
公式サイトでは、Wi-Fi通信の盗み見防止(VPN)はAndroidとiOS・iPadOSで利用できると案内されています。
WindowsパソコンでVPNを利用できると誤解しないよう、利用する端末の対応状況を購入前に確認しましょう。
パスワード管理
トータルセキュリティでは、パスワード管理機能も利用できます。
複数のWebサービスを利用していて、IDやパスワードをまとめて管理したい人にとって便利な機能です。
ただし、パスワード管理も個人情報漏えい監視と同様に、契約者1名のみが利用できます。

ウイルスバスターのメリット
- パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットもまとめて保護できる
- ネット詐欺など、初心者が不安を感じやすい脅威にも対応している
- トータルセキュリティでは個人情報漏えい監視やVPNなども利用できる
- プレミアムではデジタル機器の操作・設定について相談できる
- 利用する機能や台数に合わせて製品を選べる
ウイルスバスターのデメリット
- 製品やプランが複数あり、初心者には違いが分かりにくい
- 必要な機能が少ない人にとっては、上位プランが割高になる可能性がある
- 自動更新を利用する場合は、更新時の料金や契約内容を確認する必要がある
- 一部の機能には対応OSなどの条件がある
- 他社製品のほうが料金や機能の面で自分に合う場合もある
ウイルスバスターが向いている人
- パソコンやスマートフォンをまとめて保護したい人
- ネット詐欺なども含めて対策したい人
- 4台以上の端末をまとめて保護したい人
- 個人情報漏えい監視やVPNなども利用したい人
- パソコンやスマートフォンの操作・設定についても相談したい人
ウイルスバスターが向いていない人
- セキュリティソフトにできるだけ費用をかけたくない人
- 基本的なセキュリティ対策だけを求めている人
- トータルセキュリティの追加機能を使う予定がない人
- 他社製品の料金や機能のほうが自分の用途に合っている人
セキュリティソフトは、価格や知名度だけで決める必要はありません。
自分が使う端末数と必要な機能を整理して、自分に合った製品を選びましょう。

ウイルスバスターの料金やプランを確認して、自分に合った製品が決まった方は、公式サイトで最新の価格やキャンペーン情報を確認できます。
ウイルスバスターと他社のセキュリティソフトを比較するなら?
ウイルスバスターが自分に合っているか迷った場合は、他社のセキュリティソフトと比較してから決める方法もあります。
パソトラでは、複数のセキュリティソフトを比較した記事も用意しています。
【2026年版】初心者向けセキュリティソフト比較|おすすめを解説
また、ESETなど特定のセキュリティソフトについて詳しく知りたい場合は、比較記事から個別記事も確認できます。
「ウイルスバスターが良いか」だけではなく、自分の使い方にどの製品が合っているかという視点で比較することが大切です。
ウイルスバスターは無料で使える?
ウイルスバスター クラウドには、30日間の無料体験版が用意されています。
公式サイトによると、無料体験版の利用にクレジットカードの登録は不要で、無料体験期間が終了しても自動的に有料版へ切り替わることはありません。
一方、トータルセキュリティには無料体験版は用意されていません。
購入前に実際の操作感を確認したい場合は、クラウドの無料体験版を利用する方法があります。
無料体験の条件や提供内容は変更される場合があるため、利用前に公式サイトで確認してください。
ウイルスバスターとWindows セキュリティはどう考える?
Windowsには標準でWindows セキュリティが搭載されています。
そのため、「Windows セキュリティがあるのに、有料のセキュリティソフトは必要なの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
どちらを選ぶべきかは、必要としている機能や利用環境によって変わります。
Windows セキュリティだけで十分なのか、有料のセキュリティソフトを追加したほうがよいのかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
Windows セキュリティ(Windows Defender)だけで大丈夫?セキュリティソフトの導入が必要なケースを詳しく解説
ウイルスバスターと他のセキュリティソフトは併用できる?
ウイルスバスターを導入するときは、現在パソコンに入っているセキュリティソフトを確認しましょう。
トレンドマイクロの動作環境ページでは、すでに他のセキュリティ対策製品を利用している場合、それらをアンインストールしてからウイルスバスターをインストールするよう案内しています。
そのため、他社のセキュリティソフトから乗り換える場合は、現在利用している製品を確認してから導入手順を進めるようにしましょう。
なお、Windows セキュリティの動作については、パソコンの状態や設定によって異なるため、導入時の公式案内を確認してください。
ウイルスバスターについてよくある質問
ウイルスバスターは1台だけでも使えますか?
ウイルスバスター クラウドは最大3台まで利用できます。3台そろえて使う必要がある製品ではないため、1台での利用を検討する場合も候補になります。ただし、最大3台まで利用できるライセンスであることを踏まえ、料金と利用する端末数を確認して選びましょう。
ウイルスバスター クラウドとトータルセキュリティはどちらがいいですか?
必要な機能によって変わります。3台までの利用で基本的なセキュリティ対策を中心に考えるならクラウド、4台以上の端末を保護したい場合や、個人情報漏えい監視・VPNなども利用したい場合はトータルセキュリティが候補になります。
スタンダードとプレミアムは何が違いますか?
どちらも最大6台の端末で利用できます。プレミアムには、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器について相談できる「デジタルライフサポート プレミアム」が含まれています。
ウイルスバスターは3台使わないと損ですか?
いいえ、1台だけで使ったからといって、必ず損になるわけではありません。ウイルスバスター クラウドは最大3台まで利用できます。
ただし、1台しか使わない場合は、3台まで利用できるライセンスを持て余すことになります。今後ほかのパソコンやスマートフォンなどでも利用する予定があるかを考えて選びましょう。
1年版と3年版はどちらがお得ですか?
通常価格だけで比較すると、1年版を3年間購入するより3年版のほうが1年あたりの料金は安くなります。ただし、自動更新の有無やキャンペーンによって実際の料金は変わる場合があります。
トータルセキュリティに無料体験版はありますか?
トータルセキュリティには無料体験版は用意されていません。無料で試したい場合は、ウイルスバスター クラウドの30日間無料体験版が候補になります。
個人情報漏えい監視は家族の分も利用できますか?
トータルセキュリティの個人情報漏えい監視は、契約者1名分が利用できます。家族全員の情報を監視できるものではありません。
ウイルスバスターを購入すればウイルス感染を完全に防げますか?
いいえ。セキュリティソフトは重要な対策の一つですが、すべての脅威や被害を完全に防げるわけではありません。
OSやアプリの更新、怪しいメールやリンクを開かないこと、パスワードを適切に管理することなども重要です。
まとめ|ウイルスバスターは必要な機能から選ぼう
ウイルスバスターには複数の製品・プランがあるため、「ウイルスバスターならどれでも同じ」と考えず、自分に必要な機能から選ぶことが大切です。
- ウイルスバスター クラウドは最大3台まで利用できる
- トータルセキュリティは最大6台まで利用できる
- 4台以上の端末を保護したい場合はトータルセキュリティが候補になる
- トータルセキュリティでは個人情報漏えい監視やVPN、パスワード管理などを利用できる
- 個人情報漏えい監視とパスワード管理は契約者1名のみ利用できる
- プレミアムにはデジタルライフサポート プレミアムが含まれる
- クラウドには30日間の無料体験版があるが、トータルセキュリティには無料体験版がない
- 料金だけでなく、自動更新の有無や更新時の料金も確認する
「一番高いプランを選べば安心」というわけではありません。
自分が使う端末・必要な機能・予算・サポートの必要性を整理して、自分に合った製品を選びましょう。
また、料金や製品内容は変更される場合があります。購入前にはトレンドマイクロ公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
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