ノートンは有名なセキュリティソフトですが、「本当に必要なの?」「料金は高くない?」「どのプランを選べばいい?」と迷う方もいるのではないでしょうか。
ノートン360は、ウイルス対策に加えてVPNなどの機能も利用できるセキュリティ製品です。ただし、プランによって対応台数や利用できる機能が異なり、初回価格と更新価格にも差があります。
この記事では、ノートン360の評判、プランの違い、料金、メリット・デメリットを初心者向けに解説します。購入するかどうかを判断するための参考にしてください。
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30秒でわかる!ノートン360の結論
| 判断ポイント | 内容 |
|---|---|
| おすすめの人 | ウイルス対策に加えて、VPNなどの機能もまとめて利用したい人 |
| 複数台で使いたい人 | パソコンやスマートフォンなどをまとめて保護したい人 |
| 家族で使いたい人 | 複数台対応のプランや、上位プランの追加機能を活用したい人 |
| 慎重に検討したい人 | できるだけ費用を抑えたい人、更新時の料金が気になる人 |
結論:ノートン360は、ウイルス対策だけでなくVPNなどの機能もまとめて使いたい人に向いている選択肢です。一方、Windows標準のセキュリティ機能で十分な人や、費用を最優先したい人は、追加契約が本当に必要かを考えてから選びましょう。
ノートンとは?どんなセキュリティソフト?
ノートンは、パソコンやスマートフォンをオンライン上の脅威から守るためのセキュリティ製品を提供しています。
代表的な「ノートン360」では、ウイルス・マルウェアなどへの対策に加え、プランに応じてVPN、クラウドバックアップ、保護者機能、ダークウェブモニタリングなどを利用できます。
ただし、すべての機能がすべての端末で同じように利用できるわけではありません。対応するOSやプランを確認し、自分の使い方に合っているか判断することが大切です。
ノートンの評判は?メリットと注意点
ノートンのメリット
- 複数のセキュリティ機能をまとめて利用できる:ウイルス対策だけでなく、VPNなどの機能も利用できます。
- 複数台に対応したプランがある:パソコンやスマートフォンなど、複数の端末をまとめて保護できます。
- 第三者機関のテストで良好な結果がある:AV-TESTの2026年7〜8月のWindows 11向けテストでは、保護・性能・使いやすさの各項目で6点満点を獲得しました。
- 上位プランには追加機能がある:プランによっては、保護者機能やダークウェブモニタリングなどを利用できます。
ただし、第三者機関の試験結果は、テスト時点の製品バージョンやOS、試験条件に基づくものです。すべての端末で同じ結果になることを保証するものではありません。
購入前に注意したい点
- 更新時の料金を確認する必要がある:初回価格と更新価格が異なり、更新時に支払額が高くなる場合があります。
- 機能が多いほどよいとは限らない:使わない機能まで含まれたプランを選ぶと、費用が無駄になる可能性があります。
- 通知や追加サービスの案内が気になる場合がある:通知や案内の感じ方には個人差があります。必要な機能を整理してから選びましょう。
- 端末によって使える機能が異なる:Windows向けの機能が、iPhoneやAndroidでも同じように使えるとは限りません。
口コミには、保護機能を評価する意見がある一方、価格や更新、通知などを気にする意見もあります。ただし、口コミは投稿者の利用環境や使い方によって異なるため、すべての利用者に共通する評価として受け取らないことが大切です。
ノートン360のプランの違い
ノートン360のプランを比較するときは、「保護する端末の台数」「追加機能」「料金」の3点を確認しましょう。

| プラン | 対応台数 | 主な違い | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 1台版・2台版 | 基本的な保護機能など | 少数の端末を保護したい人 |
| デラックス | 3台 | 対応する追加機能を利用できる | 複数の端末をまとめて保護したい人 |
| プレミアム | 5台 | デラックスと同等の機能に加え、対応台数やバックアップ容量が多い | 家族の端末などをまとめて保護したい人 |
※対応台数や利用できる機能は、販売されているライセンスやOSによって異なる場合があります。購入時には公式ページで最新の条件を確認してください。
スタンダードがおすすめの人
保護したい端末が少なく、ウイルス対策などの基本機能を利用したい人は、スタンダードを候補にできます。パソコン1台だけなのか、スマートフォンも含めて複数台なのかによって、選ぶライセンスが変わります。
デラックスがおすすめの人
パソコンとスマートフォンなど、複数の端末をまとめて保護したい人に向いています。保護者機能やダークウェブモニタリングなども利用したい場合は、スタンダードとの違いを確認しましょう。
プレミアムがおすすめの人
家族の端末など、より多くのデバイスをまとめて保護したい人に向いています。ただし、実際に必要な台数と追加機能を確認し、デラックスで足りる場合は無理に上位プランを選ぶ必要はありません。
ノートン360の料金|初回価格と更新価格を比較
1年版・3年版の初回価格
ノートン360の料金は、プランや契約期間、保護する端末の台数によって異なります。以下は、公式販売ページの画像で確認した初回価格(税込)です。
1年版
| プラン | 対応台数 | 初回価格(税込) |
|---|---|---|
| スタンダード | 1台 | 5,280円 |
| スタンダード 2台版 | 2台 | 5,480円 |
| デラックス | 3台 | 8,180円 |
| プレミアム | 5台 | 8,480円 |
3年版
| プラン | 対応台数 | 初回価格(税込) |
|---|---|---|
| スタンダード | 1台 | 12,980円 |
| デラックス | 3台 | 15,480円 |
| プレミアム | 5台 | 16,980円 |
※スタンダード2台版の3年版は、価格を確認できていないため掲載していません。
販売価格やキャンペーンは変更される場合があります。購入前に、契約期間・対応台数・合計金額を公式ページで確認してください。
更新すると初回価格より高くなる場合がある
ノートン360は、初回価格と更新価格が異なります。初回は割引価格で購入できても、契約更新時には年間更新価格が適用され、支払額が高くなる場合があります。
1年版を購入した場合の初回価格と、ノートン公式の年間更新価格を比較すると、次のようになります。
| プラン | 初回価格 | 年間更新価格 | 差額 |
|---|---|---|---|
| スタンダード(1台) | 5,280円 | 7,980円 | +2,700円 |
| スタンダード(2台) | 5,480円 | 8,980円 | +3,500円 |
| デラックス(3台) | 8,180円 | 11,480円 | +3,300円 |
| プレミアム(5台) | 8,480円 | 12,980円 | +4,500円 |
例えば、スタンダード1台版は初回価格が5,280円ですが、年間更新価格は7,980円です。差額は2,700円になります。
初回価格だけを見ると安く感じても、更新時には負担が増える可能性があります。購入前には、初回価格だけでなく、更新後にいくらかかるのかも確認しておきましょう。
※上記は確認済みの初回価格と年間更新価格を比較したものです。実際の請求額は契約内容や購入経路によって異なる場合があり、価格も変更される可能性があります。
1年版を続けるより3年版のほうが安い?
3年間使い続ける場合、1年版を毎年更新する方法と、最初から3年版を購入する方法では、総額にどのくらい差が出るのでしょうか。
| プラン | 1年版を3年続けた場合 | 3年版 | 差額 |
|---|---|---|---|
| スタンダード(1台) | 21,240円 | 12,980円 | 8,260円 |
| デラックス(3台) | 31,140円 | 15,480円 | 15,660円 |
| プレミアム(5台) | 34,440円 | 16,980円 | 17,460円 |
※「1年版を3年続けた場合」は、初回価格+年間更新価格×2年で計算した試算です。将来の更新価格が変わった場合や、3年版の次回更新価格は含んでいません。
今回確認した価格を使った試算では、3年間使い続ける予定なら3年版のほうが総額を抑えられます。一方、使い続けるか分からない場合は、1年版を選ぶ方法もあります。
ノートンの自動更新を停止したい場合
ノートンの自動更新を利用する場合は、次回の請求時期と更新価格を把握しておきましょう。自動更新を停止したい場合は、ノートン公式の案内に従ってアカウントや購入経路を確認してください。
公式サポートによると、自動更新を停止した場合、支払い済みのライセンス期間が終了するまでは利用でき、その後は自動的に延長されません。ただし、自動更新ライセンスに付随する特典が失われる場合があります。
すでに更新料金が請求されている場合は、自動更新の停止だけで返金されるとは限りません。返金条件や購入経路を確認し、必要に応じて公式サポートへ問い合わせてください。
ノートン360の主な機能
ウイルス・マルウェア・ランサムウェア対策
悪意のあるプログラムや、ファイルを暗号化して金銭を要求するランサムウェアなどへの対策機能です。セキュリティソフトを導入しても、危険なリンクを開かない、不審な添付ファイルを実行しないといった基本的な注意は必要です。
VPN
VPNは、通信を保護し、オンライン上のプライバシーを守るための機能です。ただし、VPNを使えば詐欺サイトやウイルスの危険がすべてなくなるわけではありません。
クラウドバックアップ
対応プランでは、Windows向けのクラウドバックアップを利用できます。パソコンの故障やデータ消失に備えるための機能ですが、対応OSや容量、設定条件を確認する必要があります。重要なデータは、別の保存先にもバックアップしておくと安心です。
ダークウェブモニタリング
対応プランでは、登録した情報がダークウェブ上で見つかった場合などに通知を受け取る機能を利用できます。ただし、すべての流出情報を検出できることを保証する機能ではありません。通知を受けた場合は、対象サービスのパスワード変更など必要な対策を行いましょう。
保護者機能
対応プランでは、子どものオンライン利用を管理するための機能が提供されています。利用できる端末や機能には条件があるため、家庭で使うデバイスに対応しているか確認してください。
ノートンはスマートフォンにも必要?
スマートフォンに追加のセキュリティ対策が必要かどうかは、利用環境や求める機能によって異なります。ノートンにはスマートフォン向けの「ノートン モバイル セキュリティ」と、パソコンなども含めて保護する「ノートン360」があります。
スマートフォンだけを保護したい場合と、パソコンやタブレットもまとめて保護したい場合では、選ぶ製品が変わります。また、AndroidとiPhoneでは利用できる機能も異なるため、端末に合った製品を確認しましょう。

Androidの場合
Androidスマートフォンでは、偽アプリや詐欺メッセージ、危険なWebサイトなどに注意が必要です。
ノートン モバイル セキュリティのAndroid向け製品では、公式ページに次のような機能が案内されています。
- AIを活用した詐欺対策
- SMSに含まれる詐欺メッセージへの対策
- 危険なWi-Fiネットワークの警告
- アプリのマルウェアやプライバシーリスクのチェック
- フィッシングサイトなどへの対策
公式ページでは、対応OSはAndroid 10.0以降と案内されています。利用にはGoogle Playアプリが必要です。対応条件は変更される場合があるため、購入前に最新の情報を確認してください。
ただし、セキュリティソフトを導入しても、すべての詐欺やウイルスを防げるわけではありません。アプリは信頼できる配信元からインストールし、身に覚えのないメッセージのリンクを安易に開かないことも大切です。
料金やプランを確認したい方は、以下から販売ページをご覧ください。
ノートンの製品・料金・プランを確認する
iPhoneの場合
iPhoneでも、詐欺メッセージやフィッシングサイト、危険なWi-Fiなどへの注意は必要です。ただし、iOSの仕組み上、AndroidやWindowsとは利用できるセキュリティ機能が異なります。
ノートン モバイル セキュリティのiPhone向け製品では、公式ページに次のような機能が案内されています。
- AIを活用した詐欺対策
- SMSに含まれる詐欺メッセージへの対策
- 危険なWi-Fiネットワークの警告
- フィッシング詐欺などへの対策
- iOSカレンダーの招待に含まれる危険なリンクへの対策
- iOSのセキュリティアップデートに関する通知
iPhoneでは、iOSを最新の状態に保つことや、不審なリンクを開かないことも重要です。また、身に覚えのない構成プロファイルをインストールしないようにしましょう。構成プロファイルとは、通信や端末の設定を変更するためのファイルです。信頼できないものをインストールすると、意図しない設定が追加されるおそれがあります。
公式ページでは、対応OSは最新および2バージョン前までのiOSと案内されています。対応条件や利用できる機能は変更される場合があるため、購入前に最新の情報を確認してください。
料金やプランを確認したい方は、以下から販売ページをご覧ください。
ノートンの製品・料金・プランを確認する
ノートン モバイル セキュリティとノートン360の違い
スマートフォン向けの製品を選ぶときは、スマホ単体で利用するのか、パソコンなども含めてまとめて保護したいのかを考えましょう。
| 比較ポイント | ノートン モバイル セキュリティ | ノートン360 |
|---|---|---|
| 主な用途 | スマートフォンの保護 | プランに応じて複数の端末を保護 |
| 対象端末 | AndroidまたはiPhone向け製品 | 対応するパソコンやスマートフォンなど |
| 選ぶときのポイント | スマートフォン向け機能と料金 | 対応台数、追加機能、契約期間、更新価格 |
ノートン360のデラックスやプレミアムには、モバイルセキュリティが含まれると公式ページで案内されています。すでにノートン360を契約している場合は、追加でスマートフォン向け製品を購入する前に、現在の契約で利用できる機能や台数を確認しましょう。
スマートフォンだけを保護したい人と、パソコンなどもまとめて保護したい人では、適した製品が異なります。対応端末や機能、料金を比較して、自分の使い方に合うものを選びましょう。
スマートフォン向けセキュリティソフトの必要性や選び方については、こちらの記事も参考にしてください。
Windows標準のセキュリティ機能だけでは不十分?
Windowsには、標準のセキュリティ機能が備わっています。追加のセキュリティソフトが必ず必要というわけではなく、利用環境や求める機能によって判断が変わります。
ノートン360を検討する理由としては、VPNや複数端末の保護、追加のセキュリティ機能をまとめて利用したい場合などが挙げられます。一方、基本的なウイルス対策を中心に考えている場合は、Windows標準機能で足りるかを先に確認してもよいでしょう。
ノートン360はこんな人におすすめ
おすすめできる人
- ウイルス対策とVPNなどをまとめて利用したい人
- パソコンとスマートフォンをまとめて保護したい人
- 家族の端末をまとめて管理したい人
- 必要な機能と更新価格を確認したうえで契約できる人
慎重に検討したい人
- できるだけ費用を抑えたい人
- Windows標準のセキュリティ機能で必要な対策が足りている人
- VPNや追加機能を利用する予定がない人
- 更新価格や自動更新の管理を負担に感じる人
ノートン360の購入前に確認したいこと
- 保護したい端末の台数を確認する。
- 必要な機能が含まれるプランを選ぶ。
- 初回価格と更新価格を確認する。
- 自動更新の条件と停止方法を確認する。
- 購入画面で契約期間と合計金額を確認する。
ノートン360を選ぶ際は、初回価格の安さだけでなく、更新後の料金や必要な機能も比較して、自分に合ったプランを選びましょう。
ノートン360についてよくある質問
ノートン360は1台だけでも使えますか?
はい。スタンダードには1台版があります。パソコン1台だけを保護したい場合は、対応するプランを候補にできます。
更新すると初回価格より高くなりますか?
初回価格より更新価格が高くなる場合があります。例えば、スタンダード1台版は初回価格5,280円に対して、年間更新価格は7,980円です。購入前に更新後の料金も確認しましょう。
1年版と3年版はどちらがお得ですか?
今回確認した価格を使った試算では、3年間使い続ける場合は3年版のほうが総額を抑えられます。ただし、将来の価格や更新条件が変わる可能性があるため、購入時の表示を確認してください。
自動更新を停止すると、すぐに使えなくなりますか?
公式サポートによると、支払い済みのライセンス期間が終了するまでは利用でき、その後は自動的に延長されません。ただし、自動更新ライセンスに付随する特典が失われる場合があります。
Windows標準のセキュリティ機能だけでも大丈夫ですか?
追加のセキュリティソフトが必ず必要というわけではありません。利用環境や求める機能によって判断し、VPNなどの追加機能が必要かどうかも含めて検討しましょう。
家族の端末もまとめて保護できますか?
複数台に対応したプランがあります。保護したい端末の台数を確認し、各プランの対応台数や利用できる機能を公式ページで確認してください。
まとめ|ノートンは機能と更新価格を確認して選ぼう
ノートン360は、ウイルス対策に加えてVPNなどの機能もまとめて利用したい人に向いているセキュリティソフトです。上位プランでは、対応する追加機能も利用できます。
ただし、プランによって対応台数や機能が異なり、初回価格と更新価格にも差があります。初回価格だけで判断せず、契約期間・更新価格・自動更新の条件まで確認することが大切です。
自分が保護したい端末と必要な機能を整理し、ESETやウイルスバスターなどの選択肢とも比較したうえで、無理のないプランを選びましょう。
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