【緊急】「変な通知が止まらない・・・ウイルスに感染してるの?」パソコン右下に怪しい通知が出る原因と対処法|ウイルス警告は本物?

ブラウザ通知
ウイルス感染警告画面 実際は悪質な広告

ウイルスに感染しているかも?と不安になっていませんか?

結論:この通知のほとんどは、ウイルス感染ではなく「ブラウザ通知を悪用した詐欺」です。

すぐに削除したい方はこちら → Chromeの削除方法へ

すぐに削除したい方はこちら → Edgeの削除方法へ

よくある原因

  • 【原因①】サイトからの通知を許可にしてしまう(一番多い原因)
    Webサイトを開いたときに通知の許可を求められることがあります
    それらを許可すると、偽のウイルス感染広告が表示されることがあります。
    下記の画像の表示が出たら許可しないようにしましょう
通知の許可を求めるポップアップ

  • 【原因②】フリーソフトや怪しいサイト経由の誘導
    無料ソフトのダウンロード時や、違法アップロード系サイトなどで
    広告サイトにリダイレクト、偽の警告表示
    「許可」ボタンを押させる誘導があり、通知が有効になる
    下記画像のような「人間ですか?」という確認画面でも、
    安易にクリックしないよう注意しましょう。
よくあるものを装い無意識に許可を求める悪質なもの

  • 【原因③】アドウェア(軽度のマルウェア)
    パソコンに広告表示を目的としたソフトが入っているケース
    ブラウザ起動時に勝手に広告サイトが開く
    検索結果が改ざんされるなど不具合が報告されています

ウイルス警告・感染しています の表示は ブラウザ通知を削除しよう!

エンジニアの私が実際現場で経験し、対処してきた簡単なやり方を説明します。

【原因①・原因②】での被害が多く、今回ご紹介する対処法で復旧できます。

パソコン画面の右下から怪しい広告や通知が来ている場合(上の画像のような)
本当の警告ではなく、偽広告やスパム通知の可能性が高いため、
今回の対処法で改善するケースがほとんどです。

パソコン自体に問題がない場合も多いため、まずは焦らず対処してみてください。

広告をクリックするとセキュリティソフトの販売画面や、サポートの電話番号などが
表示されることがあり、詐欺被害や誤ってソフトを購入する場合があるため
絶対にクリックしたり、電話を掛けたりしないようにしましょう。

現場で対応することが多い私の経験から言うと
実際ウイルスに感染しているケースは極めて少ないです。

お困りの症状は8~9割ほどは下記の対処法で復旧します。
焦って被害に遭うことがないようにまず起きている現象を
Webで調べてみる癖をつけることをお勧めします。

ウイルスに感染していますは本物?偽物と本物の比較

偽物本物
ブラウザ内表示・通知
(例:Edge経由やChrome経由)
OS通知
(ウイルスソフトやWindows Defender)
不安を煽る・急がせる・音が鳴る冷静
クリック誘導・電話誘導誘導しない

音を鳴らしたり、不安を極端に煽るものは悪質な偽広告の可能性が高いです。
実際にセキュリティソフトがウイルスを検知した場合は、
下記画像のように「セキュリティソフト自体の通知」として表示されることが一般的です。

また、多くの場合は自動で駆除や隔離が実行されます。

セキュリティソフトESET ウイルス検知画面

「McAfee」「Microsoft」と表示される場合の注意点

これらの名前が表示されていても、すべてが本物とは限りません。

悪質な広告が有名な企業名を使って、信用させようとするケースが多く報告されています。

対処法(すぐ試す)閲覧履歴やサイトの設定の削除

【手順1】いつも利用しているブラウザー(インターネット閲覧ソフト)を開く。

今回はMicrosoft EdgeとGoogle Chromeでご説明します。

※特殊なサイトへの接続の設定が行われてい場合は下記の手順を推奨しません。
ページ下部の深掘り記事に特定のサイトごとの設定をクリアする方法をご紹介しております。


【手順2】Microsoft Edgeの場合

  1. Microsoft Edgeを起動する。
  2. 右上の…をクリック
  3. 閲覧データを削除を選択する。
画面右上 … 押下で表示

【手順3】

  1. 時間の範囲を”すべての期間”に設定する
  2. サイトのアクセス許可にチェックを入れる
  3. 今すぐクリアを実行する
… → 閲覧データを削除

【手順2】Google Chromeの場合

  1. Google Chromeを起動する
  2. 右上の…をクリックする
  3. 閲覧履歴データを削除を選択する
画面右上 … 押下で表示

【手順3】

  1. 期間を”全期間”にする
  2. サイトの設定にチェックを入れる
  3. データを削除を実行する
… → 閲覧履歴データの削除

※実行後はブラウザーの再起動を行うことで設定が反映します。

✔ 豆知識 
他のチェック項目を入れた場合の効果と説明

① 基本は「全期間」でOK
不具合解消や安全性を高めるためにも、「全期間」での削除が効果的です。


②Cookieを削除するとログイン情報は消えることあり ③に続く
Cookie削除によりログイン状態がリセットされるため、再ログインが必要になります。


③ Cookieを削除するとセキュリティ・プライバシー対策に有効
古いCookieや閲覧データを削除することで、情報漏洩や追跡リスクの軽減につながります。


④ ブラウザーの不具合時は最優先で試す
表示崩れや動作不良の多くは、キャッシュ削除で改善することがあります。


最初の表示は少し遅くなる
キャッシュ削除後はデータを再取得するため、一時的に表示速度が低下します。


⑥オートフィルフォームデータ・自動入力フォームのデータは基本消さない
いままで入力したユーザー名・パスワードやログイン画面で
自動入力されていたものが削除されます。

”個別にサイトごとに削除する方法もありますがは、サイト下部の深掘り記事に掲載しております。”

ウイルスが原因でない場合、この手順を行うことで悪質な広告が出なくなります。

通知を開いてしまった場合

大前提として、怪しい通知は開かないことが重要です。

万が一通知を開いてしまった場合の対処として

  • 開いたブラウザー画面をすぐ閉じる
  • キャッシュや閲覧履歴データを含め削除する

これらを実施すれば問題ありません。

解決しない場合

通知とは別に、

・ブラウザ起動時に勝手に広告サイトが開く
・検索結果が勝手に変わる
・ポップアップ広告が繰り返し表示される

このような症状がある場合は、
アドウェア(広告系ソフト)がインストールされている可能性があります。

その場合は、セキュリティソフトでのスキャンや不要ソフトの削除が必要です。
👉Windowsセキュリティで無料でウイルス感染をチェックはこちら

以下の記事で根本的な原因の削除方法の項目を詳しく解説しています。
👉個別にサイトの通知を削除したいはこちら

まとめ

  • 「ウイルス感染しています」という通知の多くは、ブラウザ通知を悪用した広告です
  • 特に「許可」を押してしまったことが原因になるケースが非常に多く報告されています
  • 通知をクリックしたり、表示された番号へ電話を掛けたりしないことが重要です
  • 今回紹介した手順で、ほとんどのケースは改善できます
  • 不安な場合は、Windowsセキュリティやセキュリティソフトでスキャンを行いましょう

ほかにもいろんなトラブルやお役立ち情報を掲載していきますのでご活用ください。

パソトラ管理人

パソコン設定・ネットワーク・トラブル対応などを現場で行っているエンジニア。
実際の問い合わせや対応経験をもとに、初心者向けに分かりやすく解説しています。

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