PR

パソコンが遅い!そんなときどうする?!まず見てみる項目を画像付きで解説 解決策まとめ

パソコントラブルまとめ

初心者でもできる!パソコンが遅いときの原因チェックリスト

どうも♪ パソトラ管理人です。

「最近パソコンが遅い…」そんなときに慌てず試せるチェック方法をまとめました。

誰でも簡単に出来ますので、ぜひ確認してみてください。

最近パソコンが重たくて、何をすればいいか分からないの…

パソトラ
パソトラ

大丈夫♪ 初心者でもできるステップごとに説明するね!


まず確認してみる簡単なチェック

確認の仕方が分からないわ…

パソトラ
パソトラ

パソコン画面は順番に説明するよ!

不要な常駐ソフトを閉じる

常駐ソフトとは?

  • パソコンを起動したときに、自動的にバックグラウンドで動き続けるソフトのことを「常駐ソフト」と呼びます。
  • 代表的なものには、ウイルス対策ソフト、クラウドストレージ(例:OneDrive、Dropbox)、日本語入力ソフト(IME)などがあります。

使っていないソフトが起動していることが原因で動作に影響を及ぼす場合があります

一度利用していないソフトが起動していないか確認してみましょう

確認方法は下記画像の場所を参照してください

パソコン画面右下の矢印を押す
常駐ソフト
稼働中ソフト確認
不要なソフトが起動していれば右クリックで終了させよう

スタートアップを見直そう

スタートアップとは?

  • 「スタートアップ」とは、パソコンを起動したときに自動で起動するソフトやアプリのことを指します。
  • ウイルス対策ソフトやクラウド同期アプリ(OneDrive、Dropboxなど)は、スタートアップに登録されているため、電源を入れると自動で動き始めます。スタートアップに登録されたソフトが多すぎると、パソコンの起動が遅くなったり、動作が重くなったりする原因になります。
  • 不要なものはオフにすることで、起動時間を短縮でき、動作も軽くなります。
  • Windowsでは「タスクマネージャー」の「スタートアップ」タブから、起動時に自動で動くアプリを確認・無効化することができます。

キーボード操作【Ctrl+Alt+Delete】を同時に押し、タスクマネージャーを開く

タスクマネージャー
スタートアップアプリ
説明
スタートアップタブへ移動します

スタートアップアプリ欄にある利用していないのに有効になっているソフトは右クリックで無効にしましょう

スタートアップへの負荷の場所が”高”になっているソフトは影響を与えている可能性が高いです

私の経験上(OneDrive・Microsoft Teams・そのほかのクラウド連携アプリ等)はパソコンの動作に影響を与えていることが多いため、一度無効化しパソコンを再起動してみましょう

パソトラ
パソトラ

スタートアップとはパソコンの起動とともに

一緒に起動するソフトのことです。

負荷が高いと完全に起動するまで時間が

かかることになるよ!


セキュリティソフトが重複していないか

セキュリティソフトが重複してるとPCが遅くなる理由

  • セキュリティソフトが複数インストールされていると、パソコンの動作が遅くなる大きな原因になります。
  • どのソフトもウイルス監視やファイルのスキャンをリアルタイムで行うため、同じファイルを同時にチェックして処理が競合してしまうからです。さらに、常駐プロセスが増えることでCPUやメモリの使用量が高くなり、全体のパフォーマンスが低下します。
  • ウイルス定義の更新やバックグラウンドスキャンが重なると、動作が一時的にフリーズすることもあります。
  • パソコンを快適に使うためには、セキュリティソフトは原則1本に絞るのが基本です。Windows 10以降であれば、「Windows Defender(現在のMicrosoft Defender)」を有効にしておくだけでも、十分な保護が得られます。

下記”インストールされているアプリ”の一覧から重複していないか確認しましょう

インストールされているアプリ
スタートボタンを右クリックすると一番上に

インストールされているアプリの一覧が表示されます

購入もしくはインストールしたセキュリティソフト以外のソフトが一覧の中にある場合は、アンインストールをしましょう。セキュリティソフト同士が同じような動作をすることでかなりの負荷がかかりパソコンが遅くなります。

アプリ一覧画面 … 選択でアンインストール
パソトラ
パソトラ

ついでに使用していないソフトがあればアンインストールしよう


ディスクの空き容量を確認(Cドライブ残り10%以下は要注意)

ディスク容量が少ないと遅くなる理由

  • パソコンのディスク容量が少なくなると、動作が遅くなる主な原因は「作業用の空き領域」が不足するためです。Windowsやアプリは動作中に一時ファイルを作成したり、メモリが足りないときに**仮想メモリ(ページファイル)**としてディスクを使ったりします。
  • 空き容量が少ないとこうした作業領域を確保できず、処理が滞ってしまいます。特にHDDでは、データの断片化(ファイルがバラバラに保存される現象)が進み、読み書き速度がさらに低下します。
  • SSDでも、空き容量が極端に少ないとデータの書き込み処理が最適化できず、パフォーマンスが落ちる傾向があります。
  • ディスクの空き容量は常に全体の10〜20%程度を確保しておくことが推奨されます。不要なファイルやアプリを定期的に削除することで、快適な動作を維持できます。

下記手順で空き容量を

マウス操作 スタートボタン→設定→システム→バージョン情報 を参照すると使用領域を確認できます

ストレージに記載してありますので空き容量に問題がないか確認しましょう

空き容量の確認
ストレージ
空き容量【使用領域】の確認場所

使用領域が多い場合は 設定→システム→ストレージ へ移動し内容を確認します

すぐできる作業として 一時ファイル をクリックし ファイルの削除 をしてみましょう

一時ファイル
一時ファイル削除画面

※ファイルの削除を行う場合はチェック内容を確認し自己責任で行ってください

利用していないアプリのアンインストールも容量確保には必要です

▶ 詳しくはこちら(アンインストール方法)

少しは空き容量ができたからよかった

タスクマネージャーで使用率を確認

タスクマネージャーを開いて、CPU・メモリ・ディスク使用率をチェックしてみましょう

マウス操作 スタートボタン右クリック→タスクマネージャー→パフォーマンス

タスクマネージャー
パフォーマンス
タスクマネージャー画面
  • CPU・メモリ・ディスクのどれかが常に90〜100% → その部分に原因が!?
  • どの部分が過剰に動いているか確認しておく
タスクマネージャー
プロセス

プロセスタブへ移動し”%”が多いところをクリックすると容量を多く使っているアプリ順に並べ替えられます。多く使っているアプリを一旦停止させてみて動きが軽くなるか確認をしてみましょう。軽くなるようだったらそのアプリが原因の可能性も。原因のアプリが判明することでアプリの公式サイトやサポートに確認することで解決するかもしれません。


効果が大きい改善策

  • HDDの場合はSSDに交換(体感で数倍速く!)
  • メモリを増設(8GB以上推奨)
  • ドライバーやWindowsを最新に更新
  • PCの冷却・内部清掃(ホコリが原因で熱が機内にこもり遅くなることがあります)

工具不要でSSDを簡単に交換できるスロット構造です。ボタン一つであとは待つだけです。換装をスムーズに行えます。トラブル時の交換や容量アップにも便利です。

ロジテック HDDスタンド 2ベイ デュプリケーター HDD SSD対応 USB3.0


日常メンテナンス

  • 週1回:再起動
  • 月1回:ディスク整理・キャッシュ削除
  • 年1回:バックアップと大規模アップデート

最終手段

  • Windowsをリセット(初期化)
  • ハード故障 → 修理 or 買い替え
おすすめのノートパソコン製品

富士通 軽量型ノートPC

約639gの軽量ボディに最新Core Ultra 5搭載。最大17時間駆動、Wi-Fi 7対応で快適モバイル。Office 2024付属の高性能14型ノートPC。


関連記事もおすすめです

※この記事にはアフィリエイトリンクを含む場合があります。購入は自己責任でお願いします。

タイトルとURLをコピーしました